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旅の途中

水平線の もっと向こうへ

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moon light
moon light
梅雨入りしたばかりの八重山の月明かりには、眠気を誘うけだるさがある。
そう思いながらなかなか寝付けずにいる午前三時。
月が照る夜に気持ちが昂ぶるのはどうしてなのだろうか。
おもむろに国道390号線のセンターラインの上に三脚を立て、
シャッタースピード4秒絞り開放で露光する。
いつもそこにあるはずなのに、未だ眼にしたことのないような風景。
妖しい丑三つ時の雰囲気。
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コメント

1. そうそう、この色ですよね

煌々とした月明かりに照らされて、
周りの雲が淡い墨を塗ったような色になるんですよね。
真夜中の空はその静けさのせいか、
心の中まで染みこんでくる生き物みたいでやけにリアルです。

ロキさん江

八重山の月明かりは刻一刻とその表情か変わり、
まるで生きもののようです。
この月明かりの光の加減は、丑三つ時ならではのものです。
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