旅の途中

ブログは本家サイト「大道芸人旅日記」の中のコンテンツのひとつとして考えているので必要があればブログの中でも実名を公表しているし、本家サイトを運営してからすでに６年ほどになるのでネット特有の弊害についてはそれなりに経験してきたつもりだ。

mixiで「友達までの公開」にして日記を書けばそのようなトラブルは未然に防げるのかもしれないが、根本的にブログとSNSは異なるものであると考えているので実行に移すことはないだろう。

mixiは加入者が増えすぎて飽和状態になってしまい、もはや招待制の意味など無いに等しいだろう。セキュリティの脆弱さが露呈してきているし、コミュ内の情報は信憑性に欠ける眉唾なものが多く見受けられるので基本的に信用していない。
SNSのシステムを信用しきって個人情報をmixi内であからさまにしている人は個人情報が外部に流出する可能性があることを前提に公開したほうがいいと思う。

僕の書いた文章をどう感じるかは個人の自由だと思うのだが、廻り回って流れてきた噂話というモノは尾ひれはひれがこんがらがっていて聞いていて気持ちのいいモノではないというのもまた事実だ。陰口たたくへなちょこよりも、たとえ名無しでも意見を述べてくるほうがまだ潔いとも思うのだが、でもやっぱり名無しはいやだ。
不特定多数の人間の前に晒されるということは、かような理不尽な扱いも甘んじて受けることを強いられ続けなければいけないのだろうか。




※念のため付け加えておきますが、この記事は特定の個人を揶揄することを目的としたものではありません。予めご承知おきください。